DAIFUKU Presents Discovery Hackthon 2019

DAIFUKU Presents Discovery Hackthon 2019

募集期間 2019.7.1 -
2019.8.1

ディスカバリー・ジャパンと
半世紀以上にわたり物流システムをリードしてきた
ダイフクが、学生向けものづくりハッカソンを開催しました!

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About

Discovery Hackathonについて

ディスカバリー・ジャパンはこの夏、”Discovery Hackathon 2019 ”と題して、3日間の学生向けハッカソンイベントを開催します。

夏の終わりにはじまる、3日間のハッカソンイベント。ディスカバリー ・ジャパンとダイフクがタッグを組み、ここだけの特別な体験をオーガナイズします。ハッカソンの初日は、滋賀県内にあるダイフクの物流システム総合展示場を見学。期間中にはゲストによるインスピレーショントーク、注目のAPIやガジェットのインプット機会を提供。

募集対象は、ハードウェア、ソフトウェア・アプリ開発、プロトタイピング、デザイン、ビジネスデザインなどに興味を持つ「Passion」ある学生たち。

好奇心の赴くままに、見て、触れて、考えて。思う存分、本気のものづくりに挑戦してください。

Theme

テーマ

足りてるモノを 足りないトコへ

日々のくらしの中で「足りない」と感じることはありませんか?
たとえば、通勤通学の電車や保育園の数、勉強やアルバイトの時間、お味噌汁や焼魚の塩気。
世界に視野を広げれば、水や食料、労働者、教育、インフラなど、
小さなものから大きなものまで、いくつもの「足りない」が見つかるはずです。

Discovery Hackathon 2019のテーマは「足りてるモノを 足りないトコへ」。
一方では足りているのに一方では足りていない、
そんな状況を変えるサービスやプロダクトの開発に挑みます。

「Provide (提供)・Exchange (交換)・Share (共有)」をキーワードに、
毎日の生活や社会から課題を見つけ、アイデアを具現化。
あなたの思う「足りない」を、このハッカソンで解決してください。

  • 移動

    ex.1

    Provide (提供)

    ヒトを運ぶ、モノを送るといった視点から、まだどこにもない移動・搬送の手段やシステムを開発してみよう!

  • 交換

    ex.2

    Exchange (交換)

    お金、食べ物、スキル、時間など、未来の物々交換の仕組みを考えてみよう!

  • 共有

    ex.3

    Share (共有)

    資源や情報、空間や時間など、新しい共有のカタチを探してみよう!

Outline

開催概要

募集期間

2019年7月1日(月) - 2019年8月1日(木)

開催期間

2019年9月6日(金) - 2019年9月8日(日)

開催場所

1日目:物流システム総合展示場「日に新た館」(JR近江八幡駅or米原駅集合)

2~3日目:大阪イノベーションハブ(JR大阪駅直結)

参加費用

無料(宿泊無料、交通費補助)

※ハッカソンで提供するツールはWebサイトで随時更新します。

センサやマイコン等各自利用したいものがある場合はご持参下さい。

募集対象(80名程度)

・学生(高専・専門学校・大学・大学院)

・18歳以上

・ハードウェア、ソフトウェア・アプリ開発等に興味のある方

・開催期間全てに参加できる方

・チーム・個人どちらの参加も可能

提供されるツール

  • tool 1

    Keigan Motor

    KeiganMotor(KM-1U)はDCブラシレスサーボモーターとそれを動かすための電子部品がすべて搭載されており、0.05度精度の位置制御と、最大で 3kgf・cm 以上のトルク出力が可能なモーターモジュールです。アプリだけでなくMicro:bitなどのマイコンでも動かす事が可能です。

  • tool 2

    共立電子

    共立電子産業は半世紀に渡って関西を中心に電子部品専門店として幅広い分野でのご利用を頂いております。近年はIot、AI、VR等の実用に向けてワークスペース貸出やイベント開催、参加等ハードウェア販売の枠組みを超えた取り組みにもチャレンジしております。

  • tool 3

    さくらインターネット

    sakura.ioは、モノゴトの情報をネットワークとやり取りする為に必要な機能を提供するIoTプラットフォームです。
    利用者のデバイスに組み込む「モジュール」、外部のクラウドやサービスと連携する「プラットフォーム」をワンセットで提供しています。

  • tool 4

    LINE Things

    LINE Thingsは、家電や電子機器といった身の回りのモノをLINEアプリにつなげることで、モノと人とのコミュニケーションを実現し、モノからはじまる新しい出会い・新しい価値をつくりだすプラットフォームです。

  • tool 5

    HAKKO

    白光株式会社では、安定した熱供給のできるはんだごて、クリーンな作業を可能にする吸煙器など、プロの現場で求められる高い要求に応える製品を多数揃えています。ハッカソンなどのイベントでは、制作や作品補修のためのはんだづけピットを提供しています。

Schedule

スケジュール

  1. 募集開始

    7/1
  2. 募集締め切り

    8/1
  3. 初日

    9/6
  4. 2日目

    9/7
  5. 最終日

    9/8

募集期間

開催期間

  1. 募集期間

    開催期間

  2. 7/1
    8/1
    9/6
    9/7
    9/8
  3. 募集開始

    募集締め切り

    初日

    2日目

    最終日

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Message

メッセージ

ディスカバリーは「Power People's Passions」というコーポレートメッセージを掲げ、熱い想いを持って挑戦する者たちの本物のストーリーを届けることにより、世界中の人々に新しい発見や挑戦する機会を提供しています。
今回私たちは、未来を担う学生たちに自身の「Passion」を表現できる場としてハッカソンイベントを開催し、日常では味わうことのできない充実感や達成感を提供します。
仲間たちとの挑戦を通じて新しい自分や将来像の発見、挑戦する楽しさを感じて頂きたいと思います。

ディスカバリー・ジャパン株式会社
代表取締役社長 デービット・マクドナルド

ダイフクは、1937年の設立以来、モノを動かす技術をもとに、生産・流通・サービスの分野で物流の合理化を追求し、現在では、人手不足や生産性向上などの社会課題を解決するマテリアルハンドリングの総合メーカーとして、たゆまぬ挑戦と変革を続けてまいりました。
今回のイベントでは、「足りてるモノを 足りないトコへ」がテーマです。身近な話題や社会問題から課題を発見し、アイデア・プロトタイプの制作を行うことで、暮らしや世界を変える解決策をチームで競います。
初日にご案内する「日に新た館」は、物流システムの先端技術が詰まった世界最大級の総合展示場です。見学でヒントを掴み、参加メンバーとの議論やコミュニケーションを通してあなたのアイデアを形にしましょう。
ダイフクは、挑戦する皆さんを応援いたします。

株式会社ダイフク

Judges

審査員

  • 根津 孝太

    Kota Nezu

    1969年東京生まれ。千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005年(有)znug design設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、ものづくり企業の創造活動の活性化にも貢献。「町工場から世界へ」を掲げた電動バイク『zecOO』、GROOVE X『LOVOT』、トヨタ自動車コンセプトカー『Camatte』『Setsuna』、ダイハツ工業『COPEN』、タミヤミニ四駆『Astralster』『RAIKIRI』などの開発も手がける。ドイツ iFデザイン賞、COOL JAPAN AWARD 2019(LOVOT)。2014~2016, 2018, 2019年度 グッドデザイン賞審査委員。著書『カーデザインは未来を描く』。

  • 池澤 あやか

    Ayaka Ikezawa

    1991年7月28日 大分県に生まれ、東京都で育つ。慶應義塾大学SFC環境情報学部卒業。
    2006年、第6回東宝シンデレラで審査員特別賞を受賞し、芸能活動を開始。現在は、情報番組やバラエティ番組への出演やさまざまなメディア媒体への寄稿を行うほか、フリーランスのソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わっている。
    著書に『小学生から楽しむ Rubyプログラミング』(日経BP社)、『アイデアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』(大和書房)がある。

  • 山村 亮介

    Ryosuke Yamamura

    株式会社メルカリR4Dリサーチャー。竹芝CiP City&Tech委員会委員。
    大阪大学大学院理学研究科物理学専攻・修士(理学)。
    2008年株式会社デンソーに入社しディーゼルコモンレールシステム向けインジェクタの研究・開発・設計、新規事業プロジェクト立ち上げなどを担当。2018年3月に株式会社メルカリに入社しR4Dオフィサーを経て、2019年1月より現職にて共同研究を担当。

  • デービット・マクドナルド

    David Macdonald

    ディスカバリー・ジャパン株式会社 代表取締役社長。
    カナダ出身。カナダ王立軍事大学卒業。シェフィールド大学にて東アジアビジネス専攻修士号を取得。
    1995年に来日。NTTドコモでキャリアをスタートし、携帯電話IP接続サービスのiモードにおけるコンテンツ管理などを経験。その後、ウォルト・ディズニー・インターネットグループに入社し、アジア・パシフィック地域において、インターネット事業、モバイル製品、ディストリビューション、セールス、そしてマーケティングを統括するディレクターに就任。直近では、グーグル合同会社内のYouTubeに約10年間在職し、アジア・パシフィック全体のコンテンツオペレーションを担う。2018年3月にディスカバリー・ジャパンに入社し、同年11月より現職。

  • 田中 章夫

    Akio Tanaka

    株式会社ダイフク 代表取締役会長。
    1973年にダイフク入社。営業本部に配属後、一般製造業・流通業向けシステムを担当。2007年、取締役に就任。2018年、代表取締役に就任し、現在に至る。

Guest Speaker

インスピレーション トーク

新山 龍馬

Ryuma Niiyama

ロボット研究者。東京大学工学部を卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士号取得。渡米し、マサチューセッツ工科大学(MIT)での研究員を経て、2014年より現職。専門は、身体に根ざした知能、人工筋肉で動作する生物規範ロボット、およびやわらかさを積極的に利用するソフトロボティクス。著書に『やわらかいロボット』(金子書房)がある。

Award

賞 / 賞金

  • 王冠

    最優秀賞

    ¥100,000

  • メダル

    優秀賞

    ¥50,000

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Attention!

諸注意

  • ・申込者多数の場合は、抽選となりますので予めご容赦ください。
  • ・参加者の皆さんのお写真や発表いただく内容は、
    後日弊社サイトに掲載いたします。
  • ・プログラムは、予告なく変更される場合があります。

Apply

申し込み

募集終了

お問い合わせ

djhack@loftwork.com

FAQ

よくある質問

  • Q 全日程の参加が必要ですか?
    A はい。全日程参加が参加条件となります。
  • Q チームで参加したい場合、どのように応募すればいいですか?
    A 原則チームのメンバー全員、こちらの応募フォームからご応募ください。所属チームの把握のため、チーム名をあわせて記載してください。
  • Q 最大何名チームで参加可能ですか?
    A 1チーム最大5~6名を目安にご応募下さい。
  • Q 前泊が必要な場合、補助は出ますか?
    A 当日自宅から出発しても集合時間(10時30分)に間に合わない場合のみ前泊の補助があります。申込時に、前泊の必要有無にチェックを入れて下さい。
  • Q 交通費の補助金額はいくらでしょうか?
    A 現住所の都道府県毎に設定した金額を支給します。
    (参考)
    北海道:3万円
    宮城:3万円
    東京:2万円
    愛知:6千円
    広島:1万8千円
    福岡:2万5千円
    *「どの地区からの来たのか」を知るために、交通費は新幹線やバスの領収書を提出していただきます。
    イベント終了後に銀行振込で支給しますので、銀行口座情報も提出していただきます。
  • Q wi-fiは利用できますか?
    A 施設内のwi-fiを利用出来ます。
  • Q 提供ツールの他、利用したいハードの持ち込みは可能ですか?
    A 可能です。
  • Q プログラムの詳細はどちらで確認できますか?
    A こちらからご確認ください。
  • Q 利用が想定されるツールはどのようなものでしょうか?
    A

    以下のものを想定しています。

    • Arduino、Raspberry Pi等のマイコンボード
    • 電子工作部品各種、工作具各種
    • iPhone、Android, Webなどのアプリケーションを構築する言語
    • 協賛企業より提供されるツール類

    一部協賛企業より提供されるツールもありますが、必要なツールは持参をお願いします。
    また当日は共立電子産業よりポップアップ店舗を開設予定です

Organizers

主催・共催・協力

  • 主催
    ディスカバリー・ジャパン株式会社

    Discovery
  • 共催
    株式会社ダイフク

    DAIFUKU

協力